16日目
卒業検定(26時限目)
やってまいりました卒業検定。長かった。
みきわめ翌日にちょうど枠が空いてたので滑り込み予約。
8時40分集合で11時40分解散予定。長くね?
最初に教室であれこれ説明を受ける。100点持ち点で減点方式で70点が合格ライン。
コース取りが悪いとかウィンカー出さなかったりしたら5点減点とかそんな感じ。
クランクスラロームでコーン転倒、自分が転倒、そのほかやべえ危険運転、そして一本橋脱輪は即中止。怖い。
一緒に受けるのは9人(+俺)で2人試験官がつくので2人ずつ検定コースを回る。
そして今回受ける検定コースは苦手な左折坂道が無い方だった!胸を撫で下ろす。
俺は3番目だったのでちょうど真ん中くらいの順番。またひとつ緊張が和らぐ。
待機中に黎明期にお世話になった若めのにーちゃんに声をかけられる。
「ようやくここまで来たね〜いつも通りにね」
ありがとうございます。ありがとうございます。
検定スタート。慣らし走行で二輪コースを2周させてくれる。
よしいざ乗車・・・したところでサイドスタンドを払うのを忘れていたので一回降りる。
この時点で緊張していた心臓が更にバクバク鳴る。今の減点になる?ならない?
とりあえず慣らし走行を終えて本番の四輪コースへ。
左右確認をしっかりしてますよアピールをしつつS字へ。いつも通りいつも通り・・・
無難に通過。次はクランク。とここで思ったけど邪魔な四輪が少ない。朝一だからかな。
クランクも無難に通過。出先に四輪が止まっていることもなくスムーズに行けた。
次は坂道発進。・・・の前のなんてことない左折後にウィンカーを切り忘れていた。これは減点だわと思いつつ坂道へ。
坂道は無難に発進。これで四輪コースの課題はオールクリア。ウィンカーが悔やまれる。
四輪コースを外れて急制動。これは得意科目だったので緊張もなくいつも通り100点満点。
次にスラローム。ちょっとここで焦ってスピードを出しすぎてコーンに接触しそうになるが気合で避けた。死ぬほど焦った。
最初からスピード出しちゃったので残り全部かわすのに気合を出し尽くしたが次が最後の難関一本橋。
一本橋の停止位置へ慎重に慎重に入る。直線になるように。
ここで3回ほど深呼吸。早くしろやと思われてそうだが減点にはならないだろう。
そして発進、無事乗り上げ、練習中上手くいってた時通りの動きができた。勝った!第3部完!
いやもう勝ったなガハハで下車。終了。
教室に戻されて30分くらい待たされる。勝ったなガハハとか言いながらこの30分が尋常じゃないほど長く感じられた。
1人ずつ呼び出されて結果を伝えられる。6番目に名前を呼ばれて結果を聞く・・・
「合格です スラロームちょっと危うくてタイムも遅かったけど他は素晴らしかったです」
いや分かってたけど嬉しい。嬉しい!やったー!
ということで卒業証明書を受け取り無事卒業。あとは免許センターで免許交付してもらうだけ!
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最後のまとめは暇な時書きます。